

あらゆる産業がボーダーレス時代を迎えています。
土木資材の業界も例外ではありません。アジアの開発途上国から欧米の先進国まで、当社は日本のJVの一員として海外でその技術力を発揮しています。特に海外でも評価の高いシールド工事では、可塑状裏込注入システムのクリーンバック工法を中心に積極的に参画しています。

クリーンバック工法の注入材は長時間安定した流動性がある特殊固化材のミルク(A液)と透明な粘調液(B液)から成ります。注入施工では、このA・B液を地上よりポンプにて圧送しグラウトホール手前で特殊2重管によりA・B液を比率1:0.08~0.10ほどの割合にて混合することで数秒で液体がゲル化します。その可塑状ゲルは15~60分間可塑状にて保持し、ポンプ圧にて連続圧入する事により、地下水に希釈される事なくテールボイドをすみずみまで充填します。
その後ゲルはすみやかに強度を発現し、1~3時間にて0.02~0.3N/mm²程度の強度となり早期に地盤を安定させます。
