立花マテリアルに入社する前は、コンサート等の舞台製作や段ボールを指定の形に切り抜く為の木型製作などモノ作り畑にいましたが、ある時期から外の世界へ視野を広げたいと感じ、営業職へのチャレンジを志すようになりました。
立花マテリアルの求人と出会い、「既存の物を売るだけではなく、現場に適した配合を模索し提案する」という点に強い興味を持ち応募。面接では所長の人柄に惚れて入社を決めました。
当時も今も所長は親父のような存在です。

ただ、業界・業種共に未経験だった私は当時「おはようございます」と「お疲れ様でした」の挨拶くらいしかやれる事がなく、自分の不甲斐なさに落ち込む事も度々ありましたが、乗り越える事ができたのは偏に先輩方のフォローとバックアップのお陰ですし、落ち込んだ日々も今となってはいい思い出です。

…と、遠い過去のように語っていますが、現在もしっかり怒られています。

現場では直接状況を確認し、その場で試験を実施・配合や材料模索・提案する事も良くあります。また、リースしている機械のメンテナンスや設定も行うので、現場と深く関わり共にワンチームとなって工事を進めていきます。なかなかうまくいかない時は大変ですが、その分工事が完了した時は嬉しいです。
顧客に寄り添う姿勢こそ、立花マテリアルの魅力であり強みだと思います。